16時間断食(オートファジーダイエット)をはじめて1年経とうとしています。半年で-9.3kgのダイエットに成功しましたが、そこからは痩せなくなりました。
そこで、具なし味噌汁を使った1日断食をすることにしました!
断食の日は朝・昼・晩に具なし味噌汁を飲む、簡単にできる味噌汁ファスティングです!
16時間断食で痩せなくなった体で、結果何キロ痩せたのか、そのやり方とファスティングの効果についてご紹介します。
ファスティングとは?オートファジーダイエット(16時間断食)との違い
オートファジーダイエットが最近話題になりました。ファスティングとの違いは何でしょう。
ファスティングは断食を英語にしたもので同じ意味です。
ファスティング = 断食 です。
ファスティングの中の1つが、オートファジーダイエット(16時間断食)になります。
ファスティングはデトックス効果で身体に良い?
ファスティングは身体に良いのか?
断食は、
身体に良い!とされています!
- 排出機能が上がり身体の中がきれいになる
- 胃や腸など臓器を休めることができる
- ダイエット効果
- デトックス効果で肌ツヤが良くなる
- アンチエイジングが期待ができる
- むくみの解消
- 食生活・味覚をリセットできる
以上のことが期待できます!
実際にやってみて、
『排出機能が上がる』『ダイエット効果』『むくみ解消』『食生活リセット』を実感しました。
断食明けに鏡で顔を見たとき、ここ1年の中で1番いい顔になっていました(*´ω`*)
普段相当むくんでたようです(汗)
ファスティングのダイエット効果は?1日断食すると何キロ痩せる?
減量の効果は人それぞれだと思いますが、目安としては次のようになります。
●1日(24時間)断食
1kg程の減量
●1日半(36時間)断食
1kg~1.5kg程の減量
断食で食物を摂らないのでその分体重は軽くなります。
ファスティングは『健康のため』が1番の目的ですが、やり方次第では効果的なダイエット方法にもなります。
ファスティング(1日断食)中に食べて良いもの・飲んでいいもの
ファスティングは通常、固形物を食べずに胃腸を休めることが目的です。その結果ダイエット効果や美容効果に期待できます。
ただ、どうしても食べたくなったときは食べてもいい物があります。
- ナッツ
- ヨーグルト
- プロテイン
- 具なし味噌汁
- 酵素ドリンク
- スムージー
- 炭酸水
固形物では、ナッツは食べても大丈夫です。カロリーは意外と高いので適量にしましょう。
ファスティングの代表的な飲み物として『酵素ドリンク』があります。必要最低限の栄養補給としてファスティングに最適な飲み物です。
楽天ランキング1位になっこともあり、614万本売れている、レビューも良い酵素ドリンクです!色々調べたところこれが一番良さそうでした(私見ですが)
今回はすごい迷ってちょっと手が出なかったけど、しっかりファスティングをやりたい人は酵素ドリンクも用意して臨みましょう。
具なし味噌汁だけだとちょっと飽きてしまうので(;´∀`)
味噌汁ファスティングのメリット
酵素ドリンクは間違いなく良いと思いますが、まずは簡単にできる味噌汁(インスタント)を選びました。
これなら1日100円もしない、お手軽なファスティングです!
また、具なし味噌汁は30kcal前後で低カロリーです。
さらには大豆を発酵させて作る味噌には「乳酸菌」「麹菌」「酵母菌」といった腸を整える『善玉菌』が含まれているため、断食中の最低限の栄養を摂ることができます!
普段口にする味噌汁だけあって、ご飯を食べた雰囲気を味わうことができ、断食の辛さを緩和できました。
やってみた!1日断食(味噌汁ファスティング)のスケジュールと体重推移
日曜は普通に夕食を食べて、月曜は丸1日具なし味噌汁のみ。火曜は回復食という流れでやりました。
日曜の夜
体重を測ったところ、16時間断食の減量ピーク時は60.7kgまで減っていた体重が64.3kgまで増えていました。
これがきっかけで『1日断食(味噌汁ファスティング)』を決意しました!
月曜の朝(断食中)
○具なし味噌汁、約30kcal
塩分も気にして減塩にしました!
味噌と具材が別々に入っているので簡単に具なし味噌汁が飲めます。
寝て起きただけで前日の体重から-1.2kg。
月曜の昼(断食中)
○アーモンド10g(10粒)、約70kcal
○具なし味噌汁、約30kcal
お腹がぐーぐーなりはじめてましたが、アーモンドと具なし味噌汁でおさまりました。
月曜の夜(断食中)
昼と同じ。
○アーモンド10g(10粒)、約70kcal
○具なし味噌汁、約30kcal
1日の摂取カロリー合計は約230kcalでした。
・具なし味噌汁 ✕3杯、約90kcal
・アーモンド 20g、約140kcal
明日の体重が楽しみですが、寝つきが悪かったです。
毎日晩酌していたので、お酒がいい寝つき薬になっていました。断食中は当然禁酒になるので眠るときは少し困りました。
空腹感はお昼頃をピークに、その後はあまり感じなくなりました。
ぐーぐーお腹は常に鳴っていましたが、「空腹で夜眠れない」ということはありませんでした。
これは16時間断食でも感じていましたが、食べるとお腹がすきます。食べないでいると自然とお腹がすかなくなります!不思議です。
いつもより少し早く就寝しました。
火曜の朝(断食終了)
目覚めがすごく良かったです。
禁酒のせいか、胃腸が休まったせいか、眠りが深かったのだと思います。
朝起きたとき、首肩が楽になっていて、スッキリ目が覚めました!
顔のむくみがとれて、ベストコンディションでした(*´ω`*)
丸1日、具なし味噌汁を飲んだファスティングの結果は、
-1.5kg痩せました!
断食終了の回復食は具あり味噌汁にしました。
ねぎと豆腐のかやくを2個入れてやりましたよw
具があるのとないのではやはりおいしさが違います!時間かけてゆっくり完食しました。
火曜の昼(回復食)
昼食
○おかゆ100g
○具あり味噌汁
○納豆
すごくすごく美味しかったのを覚えています。
味覚が研ぎ澄まされていて、塩味がよくわかりました。
ただこの時には少し味噌汁飽きたー、と思い少し残しました。
酵素ドリンクを取り入れたいところです。
火曜の夜(断食明け)
夜は通常に戻して唐揚げとお酒を頂きました。
ただ、
油モノとお酒はまだ早かった・・・
胃腸に違和感を感じて、いつも食べる量の1/3程度になりました。
水曜(断食明け2日目)
リバウンドすることなく、減量できてます!
断食明け2日目はいつもの生活でしている16時間断食をしました。
●夕方に「にんにくキムチ鍋」
●夜に「ラーメン」
を食べたところ、痛い目にあいました。
激しい腹痛と吐き気です。
トイレから出られなくなりました。
痛みから解放されたときには断食したわけでもないのに、身体の中はからっぽです。
そのおかげで次の日の朝はまた体重が減っていました。
回復食をもっとしっかり注意すべきでした(TOT)
断食明け1週間
断食はリバウンドしやすいとのことでしたが、リバウンドしませんでした。
断食のおかげで胃が小さくなったのか、すぐにお腹いっぱいになるので食べ過ぎがなくなりました。
因みに体重計はこれ使ってます!
型式は違うかもしれませんが、Bluetoothでスマホと連携させてアプリで管理できます。体重推移などグラフで出て、ダイエットのモチベーションになってます!
やってみてわかった1日断食の注意点┃回復食が本当に大事!
味噌汁ファスティングをして身体がスッキリして体重も-1.8kg減りました。
ただ、断食明けの2日目に体調を崩し、3日目もお腹を下しました。
これは断食明け2日目、3日目はまだ胃腸の回復が出来ていないのだと思います。
断食を頑張った分、好きな物を食べたい気持ちはありますが、ぐっと抑えて2日、3日は食べるものに注意しましょう。
『お酒』『油っぽいもの』『にんにく』『辛いもの』はなるべく避けた方がいいと思います。
また、断食明けは栄養が不足しているため、身体の吸収力が上がっています。
高カロリーの食事をすると断食の頑張りが無になるどころか、太ります!ご注意ください。
せっかく頑張ったのに不健康になったり、太ってしまっては元も子もありません。回復食はしっかりとりましょう。
- 豆類(お豆腐など)
- ごま類(ごま、ナッツ、アーモンドなど)
- 納豆・味噌
- 海藻類(わかめ、海苔など)
- 野菜・きのこ類のスープ
- フルーツ
- 魚(脂肪分が少ない魚)
- おかゆ
リストの上のほうから徐々に食べていくことで、胃腸への負担を和らげることができます。
1日断食!味噌汁ファスティングの結果と感想
体重の推移は上のグラフのようになりました。
16時間断食で痩せなくなった身体でも、痩せることができました!
回復食だけ気をつければ、味噌汁ファスティングは有効なダイエット方法だと思います。断食して1週間後でも痩せたままで、リバウンドはありませんでしたから。
激しい腹痛に襲われるトラブルはありましたがダイエットの結果は、
最高で -1.8kg痩せた!
1週間後でも -1.2kg!
味噌汁ファスティング、皆様もやってみてはいかがでしょうか。丸1日、具なし味噌汁を飲んで過ごすだけなので簡単ですよ!(寝る前の時間帯はチョッと辛いけど)
毎日晩酌してる人は禁酒できるし、しょっぱい濃い味好きの人は味覚や食生活をリセットできます。そういう人にもお勧めです!
味噌汁ファスティング、やってみて良かったです!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
感謝!!(*´ω`*)
第二弾の1日ファスティングをプロテインでやってみました!
16時間断食の記事はこちら↓↓↓