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16時間断食(オートファジーダイエット)失敗?停滞期について

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16時間断食(オートファジーダイエット)をはじめてもうすぐ1ヶ月です。

1週間で2.1kg、2週間過ぎると、3.2kgの減量に成功していました。


ですが、、、
順調に減っていた体重が止まってしまいました・・・

ダイエット開始時は、すぐ体重が落ちて、そこから減らなくなる。

皆さまもよくある、ダイエットあるある『停滞期』です。

停滞期!
ゆるせない!!


停滞期は糖質制限のときも、ジョギングしてたときもありました。

全部この停滞期のときに気持ちが折れてしまいます。

せっかく頑張っているのに「あるある」だからじゃ納得できないですよね?

停滞期のことを知って、スッキリさせましょう!

停滞期の事を理解していれば、体重が減らなくなっても挫折することはないはずです。

『停滞期に入ったな!?』と冷静に判断できれば、チートデイや運動で対処することができます。

この記事では『停滞期』について詳しく解説していきます。

停滞期はなぜ起きる?ホメオスタシスとは?

ダイエットは毎日の成果を見ることで、辛い日々を乗り越えて頑張っていこうと思えるものです。

しかしその想いを『停滞期』が邪魔をします。

ダイエット・停滞期で検索すると、『ホメオスタシス』という言葉が目につきました。

ホメオスタシス?
言いにくいわー


これは人間の身体にある自己防衛機能のひとつです。

恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシスとは、生物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ホメオスタシス身体の中を一定の状態で保つ為の機能
・体温維持
・体内水分量の維持
・血液などの体液の維持
体重の維持

など、身体を正常の状態で維持しようとする調整機能です。

ホメオスタシスは身体を維持するためには必要不可欠な機能なのです!

でもダイエット中はやめてほしぃ
どういう時に機能するの?

ホメオスタシス機能

●体重の約5%減量したとき

●ダイエット開始して1ヶ月前後

体重の約5%程度減ると飢餓状態にある!と身体が反応して起こるんだ


少なくなった栄養を効率よく吸収し、カロリー消費を抑えて命を守ろうとする。

だから痩せなくなるというわけです。

生きるためには必要な機能ですが、ダイエットには困った機能です。

ちなみに、
ダイエット開始前は70㎏ありました。2週間で66.5㎏まで落ちましたが、そこからは体重が下がりませんでした。

体重の5%がどれくらいか計算してみよう!

 ●体重70㎏ × 5% = 3.5㎏
 3.5㎏減ると、ホメオスタシスが機能する

 ◆体重70㎏ - 3.5㎏ = 66.5㎏

まさにピッタリ66.5㎏くらいをキープしています!

しかもダイエット開始1ヶ月近く。

停滞期の原因は『ホメオスタシス』機能が稼働中でした。
どうりで体重減らないわけです。

でもちょっと感動!
わたしにもその機能がちゃんとありました。

ダイエットの停滞期はどれくらい続く?

ダイエットの停滞期がどれくらいで抜けるかは、人それぞれのようです。

平均は1ヶ月

●早い人は2週間

●遅い人は2ヶ月

私の場合は2週間で停滞期を抜けることができました。

停滞期はずっと続くわけではなく、いつか必ず抜けます。なので、16時間断食を諦めずに続けることが大切です!

停滞期中には『

停滞期を抜け出すにはどうしたらいい?

停滞期を抜けるにはある程度待つ必要があるわけですが、体重が減らないとモチベーションが続きません。

なるべく早く抜け出したいので、その方法を調べてみました。

チートデイを作る

ダイエッターなら聞いたことがあるチートデイ。

これは1日だけ好きな物を食べる方法!
これはいい!やりたい!と飛びつきたくなりますが、ルールがあります。

  • 食べる量をダイエット中のカロリーの3倍までにする
  • スケジュール管理してチートデイは多くても週1回にする
  • 停滞期のときにする(体重が低下してるときは効果なし)
  • 体脂肪率 男性20% 女性30% 以下の人に効果を発揮する

上のポイント理解してチートデイを設けることで、栄養は十分にある!飢餓状態じゃないよ?と脳に理解させます。

それによりホメオスタシスの機能を停止して、また体重が減り始めるという方法です。

ちなみに、チートデイは運動で体重を落とした人には効果ありません。

食事制限で痩せた人に効果を発揮する方法です。

16時間断食で1食減らしている!
カロリー量が下がっている!

16時間断食には効果あるかも

停滞期が続くようであれば試してみる価値ありそうです!

しかしチートデイには悪い意見も多いです。

  • 食べ過ぎてリバウンドする
  • 一部の人しか効果が出ない
  • 甘えがでてチートデイばかりになる
  • やり方が難しく、間違えた方法で太る可能性がある
  • 失敗例が多い

自分に甘い私のような人間には向かなさそう・・・


そして、チートデイは1ヶ月間のダイエットでは不要です。

16時間断食を2ヶ月~半年、1年とやっている人に効果を発揮するので、すぐにチートデイに飛びつくのは危険だと思います。

筋力トレーニング・運動を取り入れる

ダイエットは、結局ここにたどり着きます。

停滞期中に筋力トレーニングや有酸素運動をすることで、脂肪を燃焼しやすい身体になります。

16時間断食での脂肪の燃焼はあまり期待できません。

なのでこの期間に、筋トレと運動をしておくことで、停滞期を抜けた瞬間、大きな効果に繋がります。

また、この記事はダイエット開始1ヶ月の内容となっていますが、開始2ヶ月から半年間は毎月ぎっくり腰をするようになりました。

食事制限ダイエット(16時間断食)は筋力低下が主な減量効果になります。

同じ苦しみをしないよう、どうか筋力トレーニングをしてください

16時間断食(オートファジーダイエット)失敗?停滞期|まとめ

停滞期はなんのダイエットをしても必ずあります。

体重が落ちなくなっても失敗したわけではありません!
挫折する必要もありません!

ホメオスタシスという生きるための機能によって起こるわけです。


それをあらかじめ知っておけば、

「停滞期に入ったな」
「命を守ろうとしてくれてるな」
「正常な身体だな」
「順調にダイエットできてるな」


と、前向きに捉えることができるようになります。

なので、
停滞期でダイエットを挫折する必要はないということです。当たり前に停滞期はおこるのです。

信じて続けることがダイエット成功につながります。


そして、この記事を書いている最中に停滞期を抜けました。

約2週間、体重が停滞していましたが減り始めました。

信じて続けることが大切です。

今後も16時間断食(オートファジー)を続けます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
感謝!!(*´ω`*)

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